先生になって干支が一周違う子たちと触れ合いはじめて6週間たちました。
若い子って様々ですね。
先週、毎回真面目に授業をうけ、ラフもすごくいいものを書いていたある子が、「授業についていけてるか不安です」と僕に言ってきました。
スライドが見にくいので電気消してもらっていいですか?とも言われて、あぁ申し訳ないことをしてしまっていたなと反省しています。
自分のことでいっぱいいっぱいでちゃんと生徒を見てなかったなと。
またある生徒は先々週初めて出席し、今までの欠席理由を聞いたら「麻雀してた」とのこと。
若い子も様々だなと。
ある子は悩みある子は何もせず、そんな生徒たちにいっぱいいっぱいで話をする情けない自分。
先週の講義が終わってふと思いました。
やるも自由、やらないも自由。
向き合うも自由、目を背けるも自由。
けど、向き合って悩みながら頭や手を動かし続ける人間にしか本当のチャンスや権利は巡ってこないもの。
彼らはたぶん、まだそれを知らない。
だから、講義を通してそれを教えるのも僕の仕事なんだなと。
まだまだ自分は先生にはふさわしくないです。
日々反省。